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関西観光情報

関西の魅力を知る

KANSAI GATEWAY

大阪・関西は、世界遺産や国宝・重要文化財等の歴史観光資源が多く、伝統芸能や和食等の幅広い文化資源を有しています。このような多種多様の魅力を有する関西エリアを満喫できる観光スポットをご紹介します。

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関西各府県の観光情報やおすすめスポットを詳しくご紹介しています。

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関西全圏のおすすめスポットを気になるカテゴリから探すことができます。

三重県

MIE

日本人のこころの原点。

美し国みえへとつづく時を超えた物語

伊勢志摩国立公園をはじめとする美しい自然、悠久の歴史をもつ伊勢神宮、世界遺産熊野古道伊勢路、関宿など東海道五十三次の歴史を感じさせる宿場、忍者、海女など人々の営みに深く根差した固有の歴史・文化があります。さらに、世界から高く評価されているあわび、伊勢えびなどの豊穣な海の幸、松阪牛、伊賀牛などの大地の恵みのほか、古くから旅人をもてなしてきたお餅などの菓子文化、清らかな水で醸される日本酒など、多くの魅力に溢れています。

滋賀県

SHIGA

滋賀のリズムに触れて、

心のリズムをととのえる旅へ

満々と水をたたえる琵琶湖。深い緑の四囲の山並み。先人が築き上げた歴史遺産の静かなたたずまい。昔から滋賀県では恵まれた自然の中で豊かな情操をはぐくみ、奥深い文化を創造してきました。歴史、文化、自然、食・・・。琵琶湖を真ん中に先人たちが育み、受け継いできた奥深い魅力をぜひともご体感ください。

比叡山延暦寺

行きたい !

比叡山延暦寺

比叡山に広大な寺域を持つ、天台宗の総本山。平成6年に世界文化遺産に登録されています。奈良時代末期、19歳の最澄(さいちょう)(767-822)が、比叡山に登り草庵(そうあん)を結んだのが始まりです。最澄が中国に留学して天台宗を開宗してからは、弘法大師(こうぼうだいし)の開いた高野山金剛峰寺(こうごうぶじ)とともに、約1200年もの間、日本の宗教界最高の地位に君臨し、この比叡山からのちに日本仏教をささえた円珍(えんちん)(814-891)、円仁(えんにん)(794-864)、慈円(じえん)(1155-1225)、源信(げんしん)(942-1017)、法然(ほうねん)(1133-1212)、親鷲(しんらん)(1173-1262)、一遍(いっぺん)(1239-89)、道元(どうげん)(1200-53)、日蓮(にちれん)(1222-82)などの傑僧(けっそう)を輩出しています。全盛を誇った平安時代末期には、三塔・十六谷・三千坊を数えていたといわれています。この時代に門下の対立が激しくなり、分立した三井寺(園城寺)の寺門に対して、山門と呼ばれています。  杉木立が深く生い茂っている比叡山中の境内は、天台宗修行道場としての威厳に満ちみちた雰囲気が漂い、訪れる者の心を引き締めます。延暦寺は比叡山の山上山下に大別されており、山上には、根本中堂を中心とした東塔、釈迦堂を中心とした西塔、円仁によって開かれた横川の3地区に分かれています。一方、山下になる坂本には、延暦寺の鎮守社(ちんじゅしゃ)だった日吉大社や本坊だった滋賀院などがあります。  戦国時代に織田信長(1534-82)によって、一山焼き討ちに遭いましたが、豊臣秀吉(1536-98)・徳川家康(1541-1616)の手によって復興された諸堂は、数多く国宝・重要文化財の指定を受けており、宝物類も目を見はる物ばかりです。  ドライブウェイ・ケーブル・各バスなどを利用して、山上まで比較的簡単に参詣することができます。根本道場であり、もっとも交通の便のよい東塔だけを拝観する人が多いですが、さらに厳粛な空気が漂う西塔・横川の方へ、東海自然歩道を歩いて参詣するのも深い趣が味わえます。 〈国宝〉根本中堂 宝相華蒔絵経箱 金銅経箱 七条刺納袈裟 刺納衣 伝教大師将来目 録 羯磨金剛目録 天台法華宗年分縁起 六祖恵能伝 伝教大師入唐牒 嵯峨天皇宸翰 光定戒牒 〈重文〉根本中堂廻廊 転法輪堂 戒壇院 瑠璃堂相輪

京都府

KYOTO

伝統的な古都京都市からひと足伸ばせば、

「もうひとつの京都」

京都府北部には、日本海の自然が育んだ絶景と出会える「海の京都」。京都府中部には、森の恩恵を受けた里山文化が継承されている「森の京都」。日本茶文化を支えてきた茶畑の景観美しい、京都府南部の「お茶の京都」。そして、平安京の前に都が置かれ、古墳や竹林が今も残る「竹の里・乙訓」。もうひとつの京都では、自然がもたらす感動と出会えます。

兵庫県

HYOGO

兵庫の歴史や暮らしに秘められたSDGsを

体験し学ぶひょうごフィールドパビリオン

兵庫では、歴史も風土も異なる個性豊かな五国において、地域の人々が主体的に課題解決に取り組み、未来を切り拓いてきました。「ひょうごフィールドパビリオン」は、その取り組みを地域の人たち自らが発信するプログラムです。 活動現場(フィールド)を訪れ、見て、学ぶことで、持続可能な発展を遂げていくための多くのヒントを見つけてください。 また、皆さんの訪問によって、活動現場の持続可能性も高まっていきます。

奈良県

NARA

日本の国のはじまりを体感できる祈りの聖地

奈良県には、日本で最も古い都が置かれていました。東アジアとの歴史的・文化的なつながりが深く、中国・随、唐を通じて、海外の最新の文化や技術が日本に持ち込まれ、政治・経済・文化の中心として発展しました。この日本はじまりの地奈良では、現在でもその面影をとどめる多くの歴史・文化遺産や豊かな自然に囲まれ、日本の精神文化や古代ロマンを感じることができます。

和歌山県

WAKAYAMA

聖地リゾート!和歌山

南北に伸びる和歌山県は、海・山・川に恵まれ、世界遺産をはじめとする歴史的観光スポット、レジャー、温泉、グルメといった旅の醍醐味にあふれた県です。季節によって、さまざまな体験ができるのも特徴で、気候の落ち着いた春・秋は、熊野古道ウォーキングやサイクリングがオススメです

鳥取県

TOTTORI

鳥取砂丘だけじゃない!四季の魅力あふれる国

北には日本海、南には大山をはじめとする中国山地の山々が広がり、春には咲き乱れる花々、夏には良質な水質の海水浴場を満喫でき、秋は山々が紅葉に染まり、冬は一面の銀世界が広がる。そんな自然溢れる鳥取県では四季の美しさを間近で感じることが出来ます。

徳島県

TOKUSHIMA

阿波おどりの賑いと自然・文化が体感できる

大阪府

OSAKA

世界に誇る「水の都」

大阪は西日本最大の経済の中心地。川で囲まれた大阪は「水の都」と呼ばれ、水運によって経済や文化が発展しました。高層ビルや商業施設が立ち並ぶ一方で古来より経済、文化の中心地として繁栄した歴史を受け継ぎ、古墳などの歴史的建造物や景観が色濃く残る街です。

仁徳天皇陵古墳

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仁徳天皇陵古墳

クフ王ピラミッド、始皇帝陵と並ぶ世界3大墳墓、5世紀中ごろ築造とされ全長約486mの日本最大の前方後円墳。百舌鳥耳原三陵の一つで、墳丘は3段に築成され三重の濠がめぐり10基以上の陪塚があります。 エジプトのクフ王のピラミッド、中国の秦の始皇帝陵と並ぶ世界3大墳墓の一つといわれ、上空から見ると円と四角を合体させた前方後円墳という日本独自の形で、5世紀中ごろに約20年をかけて築造されたと推定されています。日本最大の前方後円墳で北側の反正天皇陵古墳(田出井山古墳)、南側の履中天皇陵古墳(ミサンザイ古墳)とともに百舌鳥耳原三陵と呼ばれ、現在はその中陵・仁徳天皇陵として宮内庁が管理しています。前方部を南に向けた墳丘は全長約486m、後円部径約249m、高さ約35.8m、前方部幅約307m、高さ約33.9mの規模で3段に築成されています。左右のくびれ部に造出しがあり、三重の濠がめぐっていますが、現在の外濠は明治時代に掘り直されたものです。葺石と埴輪があり埴輪には人物(女子頭部)や水鳥、馬、鹿、家などが出土しています。 昭和30年代と最近の調査で造出しから須恵器の甕が出土し、古墳が造られた年代を知る資料として話題になっています。明治5年(1872年)には、前方部で竪穴式石室に収めた長持形石棺が露出し、刀剣・甲冑・ガラス製の壺と皿が出土しました。出土品は再び埋め戻されたといわれていますが、詳細な絵図の記録があり、甲冑は金銅製の立派なものだったようです。 日本最大の前方後円墳にふさわしく、周囲に陪塚と考えられる古墳が10基以上あります。仁徳天皇陵とされていますが、日本書紀などに伝えられる仁徳・履中の在位順とは逆に、履中天皇陵古墳よりも後で築造されたことがわかっています。

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