竹中大工道具館は日本で唯一の大工道具の専門博物館です。
「人と自然をつなぐ、伝統と革新をつなぐ」をテーマに、2014年10月、新神戸駅前への移転、オープンしました。
これまで収集した3万5千点余りの中から選りすぐった約1千点の大工道具のほか、吹き抜け空間に7メートルを超える高さでそびえたつ原寸大の唐招提寺金堂の柱と組み物、数寄屋の繊細な仕事が見えるスケルトン茶室など、現代の匠たちの手によって最高の職人技を詰め込んだ特別な模型を展示しています。
また、「宮大工がいる博物館」というユニークな特色を生かし、木工室ではプロの技を間近に体感できるプログラムもご用意しています。(開催日程等詳細はHPにて要確認)