KANSAI GATEWAY KYOTO 京都 with tabibito
北へ、南へ、京都がもっと好きになる旅
いつもの京都観光から、ちょっぴり足のばして、
日本海の風景が美しい京都府北部や、歴史とロマンにあふれる京都府南部へ。
一度はしてみたい天橋立の股のぞき、風情ある竹林の散策など、
魅力いっぱいのスポットを、tabibitoと一緒にめぐりました。
- 【 スチール 】
- 澤尾 康博
- 【 動画 】
- SOUNDBOADING 村田 潤二
- 【 ヘアメイク 】
- 吉村 祥
- 【 スタイリスト 】
- styling office droit 實守 泰子
tabibito profile
タレント / モデル
阿部 桃子
Momoko Abe
1994年9月17日生まれ、東京都出身。6歳からゴルフをはじめ、現在もプロを目指し挑戦中。2017年に「2017ミス・ユニバース・ジャパン」グランプリ(日本代表)の受賞を機にメディアへの露出が増える。タレントにモデル・俳優など多岐にわたって活躍の中、ゴルフへの情熱も燃やし続けている。
一度はやってみたい股のぞきや美しい竹林の風景を阿部 桃子さんがご紹介!
PLACE 01 AMANOHASHIDATE VIEW LAND
麓からモノレールやリフトで文珠山の山上へ。
だんだん見えてくる日本三景・天橋立の風景に、思わず心が躍ります。
入園したら、まずは最初に展望台で天橋立の「股のぞき」。
「飛龍観」とよばれているとおり、
天地が逆さになって、龍が天に舞い上がるように見えます。
PLACE 01
天橋立ビューランド
日本三景のひとつとして知られる天橋立は、全長約3.6kmの細長い砂州に大小約5,000本の松が茂り、その形が天に架かる橋のように見えることが名前の由来。文殊山の山上にあるこちらは、そんな天橋立が一望できるベストスポット。山頂についてすぐの場所に、股のぞきができる展望台が設置されています。
- INFORMATION | 天橋立ビューランド
- 0772-22-1000
- 京都府宮津市文珠437
- 9:00〜17:00(季節によって変動あり)
- 休み:毎年2月にあり(要問い合わせ)
PLACE 01
遊園地
天橋立ビューランド
天橋立ビューランドには、メリーゴーランドやゴーカート、園内を走るSL弁慶号など、ファミリーにもうれしいアトラクションがいっぱい!なかでも、観覧車やサイクルカーは、日本海や松並木などの美しい景色をもっと楽しむことができます。童心に戻って楽しみたいですね。
PLACE 01
飛龍観回廊
天橋立ビューランド
園内にあるもう一つのビュースポットがこちらです。ウッドデッキになった、うねるような回廊は総延長約250m。その姿は「龍」の体躯をイメージしているそうです。高さは最大約8.5mもあり、まわりに障害物がないため、360度のパノラマ風景が眺められます。
PLACE 02 AMANOHASHIDATE VIEW LAND RESTAURANT
天橋立ビューランド内にある眺めのよいレストランで、
お昼のひとときも、天橋立の風景と一緒に。
「今日はどんなお魚ですか?」
やっぱり食べたいのは、日本海の幸。
地元の鮮魚を使ったメニューをランチに選びました。
PLACE 02
天橋立ビューランド・展望レストラン
店内はもちろん、屋外席やパラソル席を備えたレストランは、天橋立の景色も楽しめるランチスポット。産地直送の新鮮な魚介が味わえる丼をはじめ、「地魚日替わりフライセット」などのセットメニューが充実しています。ソフトアイスやミニパフェなどのスイーツ、ドリンクはテイクアウトもOKです!
- INFORMATION | 展望台
- 0772-22-5304
- 京都府宮津市文珠437 天橋立ビューランド内
- 9:00〜17:00(季節によって変動あり)
- 不定休(要問い合わせ)
PLACE 03 FORMER MIKAMI FAMILY RESIDENCE
家財や調度品のひとつひとつが、歴史を感じさせてくれます。
束の間、江戸時代にタイムスリップした気分に。
当時はどんな人が、どんな風に、どんなことを考えて、
ここで暮らしていたんだろう…?
そんなことを想像しながら、見学してみるのがおすすめです。
PLACE 03
旧三上家住宅
江戸時代に酒造業・廻船業・糸問屋などを営んだ、宮津城下有数の商家「元結屋(もっといや)三上家」の住宅。外壁は美しい白壁の造り、座敷なども質の高い贅を尽くしたもので、主屋をはじめとする8棟が国の重要文化財。京都府指定名勝の庭園は、庭座敷からの眺めがよく見えるよう作庭されています。
- INFORMATION | 旧三上家住宅
- 0772-22-7529
- 京都府宮津市河原1850
- 9:00〜17:00
- 休み:水曜
PLACE 04 TAKE NO MICHI
空に向かってのびる、青々とした竹が生い茂る竹林は、
まるで庭園のような美しさ。
このほとんどが「たけのこ畑」だそうです。
木漏れ日や香りも心地よい竹林道をゆっくりと歩いてみます。
風が起こす笹音と小鳥たちのさえずりにも、耳を傾けてみたいですね。
PLACE 04
竹の径
筍の産地として知られる京都府南部の向日市。この竹林の景観保全のため、特産の孟宗竹を使って整備されてきたのが、この竹の径です。竹の枝を束ねた「竹穂垣」、古墳の形を表現した「古墳垣」、十二単衣の襟元をイメージした「かぐや垣」など、8種類の竹垣が全長約1.8kmの竹林道に整然と連なっています。
- INFORMATION | 竹の径
- 070-1765-5398(向日市観光協会)
-
京都府向日市寺戸町芝山~物集女町長野、
中海道地内 - 散策自由
PLACE 05 NAGAOKA TENMANGU
菅原道真公がこよなく愛した梅。
境内全域に20種類約300本の梅の花が咲き誇り、
春の訪れを感じさせてくれます。
四季の花を楽しみながら、いざ、参拝。
朱塗りの拝殿の奥に鎮座する御本殿は、
平安神宮から拝領移築されたものだそうです。
PLACE 05
長岡天満宮
菅原道真公が六歌仙のひとりである在原業平と、詩歌管弦を楽しまれた地と伝わる。太宰府へ左遷の際、名残を惜しんでお立ち寄りになられ、公没後、御自作の木像を御神体として祀ったのがはじまりとされています。境内は四季の彩りが美しく、キリシマツツジをはじめ、梅、桜、モミジ、八条ヶ池の多彩な水生植物もみどころです。
- INFORMATION | 長岡天満宮
- 075-951-1025
- 京都府長岡京市天神2-15-13
- 境内散策自由(社務所9:00〜17:00)