御座船 安宅丸(ござぶね あたけまる)は江戸幕府3代将軍家光公の命により造られた巨船「安宅丸」をモチーフにして作られた船です。
2021年5月まで東京湾のクルーズ船として活躍していましたが、2021年10月より神戸港での運航を開始しました。
JR九州「ななつ星in九州」や、しなの鉄道「ろくもん」のデザイナー、水戸岡鋭治氏が手掛ける御座船安宅丸の船内は、あたたかみのある木をふんだんに使い、幕や暖簾を配し、古今東西の様式を曼荼羅まんだらのように組み合わせた品格のある空間となっており、ご乗船のお客様を優雅な海遊絵巻の世界へご案内いたします。