阪神・淡路大震災の経験と教訓を後世に伝え、これからの備えを学ぶ災害ミュージアムです。震災発生の瞬間を再現した映像上映(1.17シアター)や、被災者から提供された震災関連資料展示などから1995年に起きた阪神・淡路大震災がどのような災害だったのかを知っていただくことができます。
また、東館3階を全面リニューアルし、2021年6月に「BOSAIサイエンスフィールド」がオープンしました。自らが高気圧となって台風の進路を誘導する「ウェザーウォーク」や、リアルに再現された住居やコンビニで避難行動トレーニングを行う「ミッションルーム」など、様々な体験展示から、いざというとき、自分で考え、判断し、行動できる力を身につけることができます。
子どもから大人まで、災害や防災・減災について幅広く学ぶことができる防災学習施設です。