「布引の滝」は、新神戸駅の山側の生田川中流にかかる滝で、「日本の滝百選」に選ばれるほか、那智滝(和歌山県)、華厳滝(栃木県)と並び、「日本三大神滝」の一つとされる名瀑です。
布引の滝は1つの滝ではなく、雄滝(おんたき)・雌滝(めんたき)・夫婦滝(めおとだき)・鼓ヶ滝(つつみがだき)の4つの滝の総称で、なかでも最も上流にある雄滝は高さ43mで、見ごたえ十分。
最も近い雌滝までは、新神戸駅から北へ徒歩約5分、雄滝には約15分で到着します。
駅から滝までは遊歩道が整備されており、気軽に自然の中へリフレッシュしに出かけることができます。
特に新緑や紅葉の時期の美しさは必見です。