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古市・麻吉旅館
ふるいち・あさきちりょかん

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古市・麻吉旅館
ふるいち・あさきちりょかん
内宮と外宮の中間にある古市は、江戸時代、伊勢参宮を果たした男たちが楽しんだところ。江戸の吉原、京都の島原、大坂の新町、長崎の丸山とともに、五大遊郭の一つに数えられた遊里は、多くの妓楼と芸者で夜毎にぎわいました。「東海道中膝栗毛」など多くの作品にその名前がでてきています。 江戸時代後半から徐々にその賑わいも失われていきましたが、急な坂道に建つ懸造りの木造宿「麻吉旅館」に当時の面影を見ることができます。
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