- 京都府
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金花山 宝泉寺
きんかざん ほうせんじ
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金花山 宝泉寺
きんかざん ほうせんじ
南北朝時代の延文元年(1356年)、心蓮上人が母の病気平癒を祈願し、十一面観世音をご本尊として、高雄山神護寺から京北に移転し、開創されたと伝えられています。その後、真言宗御室派の寺院として、古くから人々の安寧を祈願し、護摩を修してきました。 2018年秋、その宝泉寺の裏山に200本の桜を植えるプロジェクトが始動しました。もともと宝泉寺には、樹齢50年の八重紅枝垂れや、世界遺産の仁和寺から移植した御室桜など、たくさんの桜が毎年きれいな花を咲きます。大きな八重紅枝垂れには「平安しだれ桜」や「観音桜」という愛称が付いています。京都市内中心部より少し遅咲きの桜で、4月中旬頃に満開を迎え、知る人ぞ知る桜スポットでもあります。
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