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名勝 養浩館庭園
めいしょう ようこうかんていえん
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名勝 養浩館庭園
めいしょう ようこうかんていえん
養浩館は福井藩主松平家の別邸で、江戸時代には「御泉水屋敷(おせんすいやしき)」と称されていました。庭と密接な関連の基に建造された池の周囲の書院建築の数々と、広大清澄な園池を主体とした回遊式林泉庭園(かいゆうしきりんせんていえん)は江戸中期を代表する名園の一つとして広く知られていました。 福井大空襲で建造物が焼失しましたが、昭和57年に国の名勝に指定されたことが契機となって、文政6年の「御泉水指図」により近年、整備が行われました。現在では、建造物・池だけでなく玉砂利・石組・樹木も四季折々に風趣が漂い、庭園の趣を楽しめます。 米国の専門誌「ジャーナル・オブ・ジャパニーズ・ガーデン」による日本庭園ランキングでも上位に選ばれる名勝。
営業時間
9:00~19:00(3月1日~11月5日)*ただし入館は18:30まで 9:00~17:00(11月6日~2月末日)*ただし入館は16:30まで
休日・休館日
年末年始(12月28日~1月4日)
住所
福井県福井市宝永3-11-36
URL
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