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常照皇寺

じょうしょうこうじ

常照皇寺
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常照皇寺

じょうしょうこうじ

臨済宗天龍寺派の禅寺。南北朝時代の北朝初代光厳上皇が建立し、ここに隠棲した。庭には、国の天然記念物「九重桜」、御所より枝分けした「左近の桜」、「御車返し」など名木がある。 戦国期の一五七九(天正七)年、丹波の守、明智光秀の山国全焼戦による寺域全壊の後、江戸期の後水尾天皇の「ひねりこうし」のこぼれ話にあるように、志納などで漸次回復した。また、幕末・明治期の王政復古もあって、皇室経済は由緒寺院への下賜金を繰り返し、堂宇庭園を拡大したが、第二次世界大戦のあおりにより多くの寺田や寺の資産は亡失。その後、現在の姿に復元した。

営業時間

9:00~16:00

住所

京都市右京区京北井戸町丸山14-6

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