関西パビリオン
2024.08.22
クモノスコーポレーション株式会社の3Dレーザースキャナ技術を用いて、現在の関西パビリオンの建築状況を計測しました。
2024年7月の関西パビリオンの工事状況です。天幕の設置が終わり、今後内部の工事が進行していきます。
そのような中、クモノスコーポレーション株式会社の3Dレーザースキャナ技術を用いて3次元計測を行い、現在の関西パビリオンの状況をご覧いただけるよう以下のとおり点群データを掲載しました。
3Dレーザースキャナとは、対象物にレーザー光を照射し跳ね返ってきた情報から3Dデータを取得する機械です。1秒間に100万点の点群データを取得できる3Dレーザースキャナを用いて高精細な3Dデータを生成することができます。
◯生成した3Dデータ
◯計測の様子
2025年2月頃に再度計測し、リアルパビリオンとそのままリンクするようなバーチャル空間を関西・WEBパビリオン上でご紹介します。
◯クモノスコーポレーションWebサイト
今後も現地の様子を紹介していきますので、おたのしみに!